2014年2月7日金曜日

NHK大河ドラマ軍師官兵衛 あらすじ 第6回 信長の賭け


6回 信長の賭け


官兵衛のもとでは、新たな家臣団が育ちつつあった。のちに「黒田二十四騎」と呼ばれる、一騎当千の精鋭たちである。ケンカをする太兵衛。善助は家臣団のまとめ役としてその火消役を命じられていた。・・・(実際の映像でお楽しみください)・・・黒田家の強さは家中の結束にある。

 

松壽丸は5歳となって、わんぱくぶりをみせていた。

光が周囲から二人目を待望されていたが、いまだ懐妊の兆しはない。「・・・殿、側女をお持ちなされませ。そして、お子をおつくりなさいませ」松壽丸を産んでくれたことで十分だと官兵衛は言ってくれるが、光は自分が武家の女として役目を果たしていないと感じていた。

 

上洛を果たした信長だったが、近江の浅井長政の裏切りをきっかけに敵対勢力に包囲され、まさに四面楚歌となっていた。摂津の石山本願寺、一向一揆、甲斐の武田信玄が上洛の構えを見せている。

 

城持ちとなった荒木村重との再会。

舅櫛橋左京亮の死。

 

将軍足利義昭は信長打倒の挙兵をしたが、敗北し追放された。室町幕府は終わりのときを迎えた。

 

織田領と毛利領に挟まれている播磨が両者の決戦の場になるのは避けられない宿命だった。

 

■拙著にチャレンジされる方、お待ちしております!

今回の関連では、側室を持たなかった理由(中巻にて言及)。